スマートフォンの風速計アプリの使い方

風速計は気象観測をはじめとして、室内においてはエアコンの吹出しなど作業環境を整えるためにも利用されています。測定器には複数の種類があり、価格は数万円からより性能の高い超音波式の数十万円まであります。ハンディタイプといった手軽な製品も多く販売されており、誰もが簡単に風速を測定することができます。現在、より簡単に風速の測定ができるものとしてスマートフォンを利用したタイプがあり、スマーフォンに取付けるだけで簡単に風速を知ることができます。特徴の1つに低価格なことがあり、概ね、数千円から購入をすることができ、タブレットでも使用することができます。また耐久性があることも特徴の1つにあり、仮に砂などが入った場合でも簡単に分解することで性能を維持することができます。

スマートフォン風速計の性能について

スマートフォンを利用した測定では非常に小さなパーツとなるウインドメーターを端末に取付け行います。製品はデンマークの企業によって開発製造されており、電気を使うことなく作動させることができます。タイプとしては2種類あり、従来の形となる風杯型は計測範囲が2~25m/sで、平均、最大風速、平均風速、最大風速グラフを画面に表示することができます。もう一方のタイプは2~40m/sの計測範囲を持ち、さらに風向も確認することができるようになっています。分解能、精度、単位、表示、更新間隔は同じ内容になり、風杯型は3,780円、もう一方のタイプは6,480円で購入をすることができます。注意点として端末がiPhone4以降である必要があり、購入をする場合には所有するスマートフォンのOSを確認することが大切になります。

スマートフォン風速計の使用方法について

使用に関しては、ケーブルなどは全く必要とせず、ヘッドフォンジャックに直接装着することで利用することができます。機器には2つの磁石が付いており、回転によって起きる磁界の変化をスマートフォン側が拾い、通常音響処理に用いられているアルゴリズムによって風速データに翻訳されます。使用する場合には、まず、フリーのウインドメーター用アプリケーションをインストールする必要があります。アプリは日本語にも対応しており、難しい初期設定やデバイスとのシンクロや調整が不要であるために、誰にでも簡単に始めることができます。例えばAndroidアプリの場合、インストールから「同意する」をタップし、次に画面に表示されたアイコンをタップした後に氏名、メールアドレス、パスワードを入力します。実際の測定では正確な平均値を出すために計測中に表示されるインジケーターがフルになるまで行う必要があり、「OK、了解しました」の表示の次に「校正を開始」をタップし、最後に完了をタップします。