スマートフォン用風速計アプリでできる事

風速を測るといえば、気象台や飛行場などの大きな施設をイメージしてしまいますが、最近、スマートフォンを使って個人で簡単に風速を測ることができるアプリがあるのです。イヤホンジャックに、風が吹くとくるくると回るような羽根のついた装置を差し込むと、アプリを使っていつでもどこでも風速を測ることができます。また、風速だけでなく、風向きや温度が測れるものもあります。さらに、スマートフォンで測った風速のデータは他の人とシェアすることも可能になっています。たくさんの種類のアプリが出ていますが、どのようなときにこのようなアプリが活躍するのでしょうか?風速は気象観測をするためだけに測るものではないのです。風速計アプリでできることについて考えてみたいと思います。

風速計アプリはアウトドアスポーツに便利です。

アウトドアスポーツでは風の影響に左右されます。サーフィンやセーリングなど海の上で行うマリンスポーツでは風の強さは重要です。風によって波が変わったり高くなったりするので、マリンスポーツの種類にもよりますが、風が強い日に行うことは大変危険です。自分自身で正確な風速を知ることができるのはとても重要なことなのです。スカイスポーツも風の影響を大きく受けます。熱気球やパラグライダーなどのスカイスポーツでは風の動きには十分に注意しなければいけません。また、登山などでも天候の変化や風の動向は重要です。強風で体をあおられて思わぬ災難に見舞われないように風速を事前に確認するとよいです。さらに、個人で風速や風向きを知ることができるだけでなく、周囲の人々とシェアすることで近隣の風の動きがわかれば、風の予測もできるようになります。

街の中にいても風速計は役立ちます。

最近、日本でもロードバイクの人気が高まってきています。強風の中ロードバイクで走ることは体に大きな負担を与えます。風速を自分で測ることができれば走る、走らないことの選択もできます。風速や風向きが影響するゴルフでも役立ちます。練習ラウンドをするときなど、アプリのデータを記録しておけば、次のラウンドで参考にすることもできます。今やさまざまなところで見られるようになったドローンですが、ドローンやラジコンを飛ばすときにも、風速や風向きがわかれば、安定して飛行させることができます。ドローンはある程度の風の強さにも耐えられますが、強風時は飛行を中止した方がよいです。ドローンを安全に飛ばすためにも風速を知ることは大切なことなのです。スマートフォンの風速計アプリはさまざまな場面で使うことができるのです。